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 「しゃべったら殺される」。佐賀県唐津市の金塊密輸事件で起訴された中国人の一人は取り調べにそう話し、具体的な供述を拒んでいるという。何を恐れているのか。捜査幹部は「中国のマフィア(犯罪組織)ではないか」とみる。出国した別の中国人の男がその一員とみられるからだ。

 捜査当局は出国した中国人の逮捕状を取ったが、いまも行方がつかめない。捜査当局は、男がマフィアのメンバーで、山崎竹助容疑者(66)とともに事件を主導したとみている。山崎容疑者は「複数の暴力団とつながりがある」(捜査幹部)といい、捜査関係者は「中国マフィアが暴力団と結託して関与した疑いがある」とみる。

 中国マフィアと情報交換をしている暴力団元幹部は取材に「彼らは金塊を日常的に船で日本に持ち込んでいる。暴力団と組むことが多い」と話す。暴力団には、受け取り役の日本人探しを頼むという。あるマフィアは日本の複数の指定暴力団と密接な関係にあり、犯罪の種類ごとに「パートナー」を変えて資金稼ぎをしているという。

 金塊の持ち込み先は首都圏や大…

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