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 甘酒といえば冬のイメージがありませんか。実は夏の季語。「飲む点滴」とも呼ばれ、ブームになっていますが、科学的にも「体にいい」のでしょうか。

 甘酒には、米こうじで作ったものと、酒かすに砂糖を加えたものの2種類がある。昔から飲まれていたのはこうじの甘酒で、酒かす甘酒は、戦後にコメの代替品として広まったとも言われている。

 新潟県南魚沼市の清酒メーカー八海醸造は、2009年から米こうじだけで作った甘酒を製品化している。ただ、倉橋敦・研究開発室長は「ブームになっているが、成分を詳しく調べた論文がほとんどなかった」と振り返る。昨年、新潟県農業総合研究所食品研究センターと共同で、同社の「麹(こうじ)だけでつくったあまさけ」に含まれる物質を解析した。整腸作用が期待できるオリゴ糖や疲労回復に効果があるビタミンB群、必須アミノ酸9種類が含まれていた。抗酸化物質として注目されるエルゴチオネインも検出された。現在、大学などと共同で、人での飲用効能を調べており「こうじ甘酒の正しい情報を発信していきたい」と話す。

 公立碓氷病院の上原由美・管理…

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