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 プロ野球の「日本生命セ・パ交流戦」の表彰選手が23日に発表され、3年連続最高勝率となったソフトバンクの柳田悠岐外野手が2年ぶりに最優秀選手(MVP)に選ばれた。交流戦史上初の2度目の受賞。12球団最多23打点、同2位の7本塁打を記録するなど好成績を収めた。賞金200万円が贈られる。また、日本生命賞にはパ・リーグから日本ハムの松本、セ・リーグは広島の丸が選ばれた。

印象に残る一打はサヨナラ内野安打

 交流戦史上初の2度目のMVPに輝いたソフトバンクの柳田は、この日の試合前に表彰を受けた。2015年以来の栄誉に「(前回は)あまり覚えていないですけど、今はすごい幸せです」。自身の成績を振り返り、「本塁打、打点は目標にしていた数字を超えていた。チームメートのおかげ」と仲間に感謝した。

 内川、デスパイネが離脱する中で一時は4番を任され「責任(感)というか、早く戻ってきてくれと思いながらやっていた」。印象に残る試合には、延長十回に推定飛距離10メートルのサヨナラ内野安打を放った6日のヤクルト戦を挙げた。その日から4日連続でお立ち台に上がり、「こういうことがあるから野球はやめられない」と笑顔があふれた。

 賞金の使い道を問われると、「適当に使います」と答え、報道陣の笑いを誘っていた。リーグ戦再開に向け、「また長いシーズンが待っているんで。しっかりコンディションを整えて、シーズン最後までこの勢いで戦えるように頑張りたい」と意気込んだ。