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 「ずっと麻央は、きっと皆様のそばにもいると思う」「『愛している』と言って旅立ちました」。フリーキャスターの小林麻央さんが亡くなったことを受け、23日、東京都内で会見を開いた夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵さん(39)は、涙ながらに語った。梨園(りえん)の妻として夫を支え、闘病ブログの筆者としてがんの患者たちを励ました麻央さん。喪失感が広がった。

 海老蔵さんによると、麻央さんは22日に都内の自宅で息を引き取った。海老蔵さんは23日朝、自らのブログに「人生で一番泣いた日です」などと書いた。

 「私もお姉さんの麻耶さんも、子どもたちも、そばにいられた。本当にかけがえのない時間を過ごせた」「笑顔と勇気と愛情。そして、決してぶれない自分。どんな状況でも相手のことを思いやる気持ち、愛ですよね。そういった力が、最後まであった」と振り返った。

 麻央さんは新潟県生まれ。大学時代からバラエティー番組に出演し、2006~10年、日本テレビ系「NEWS ZERO」のキャスターも務めた。多くの読者を獲得したブログ「KOKORO.」などでは「誇らしい妻、強い母でありたい」「私の人生は、夢を叶(かな)え、時に苦しみもがき、愛する人に出会い、2人の宝物を授かり、家族に愛され、愛した、色どり豊かな人生……より色どり豊かなものにするために」などと記した。

 16年6月に乳がんの治療を公表した時、海老蔵さんは「かなりスピードの速いもの」と語った。海老蔵さんは会見で「多くの人の救いになれるように一生懸命、闘病しました。ブログを始め、同じ病の人たちと悲しみや喜びを分かち合う姿は、人ではないというか、すごい人と思う」と話した。

 さらに「こんなに愛されていたのはよく分かっていたんですけど、最後の最後まで愛してくれていた」「教わったこと、今後も教わり続けることは愛なんだと思います」と力を込めた。

 「ここ数日、絞ったオレンジジュースを毎朝飲んでいます……朝から笑顔になれます。皆様にも、今日 笑顔になれることがありますように」。今月20日に更新された麻央さんのブログの記述だ。これが最後となった。

 海老蔵さんは「一昨日まで笑顔…

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