【動画】はびこる外来植物、奄美の生態系脅かす=外尾誠撮影
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 陽光に輝く紫の花の周囲をチョウが舞う。今月上旬、奄美大島中南部のスタル俣林道。美しい自然の風景に見えるが、この花は南米原産の外来種ムラサキカッコウアザミ。周辺は奄美群島国立公園の指定地区で、世界自然遺産の候補地。「こんな重要地域まで外来種だらけ」。地元の自然写真家常田守さん(63)がため息をついた。

 来夏の遺産登録を目指す島の足元で今、強い繁殖力で在来の草花を駆逐し、生態系を壊す「侵略的外来種」と呼ばれる外国産の植物がはびこっている。

 黄色の花が愛らしい北米原産のオオキンケイギクはその代表格。観賞用や道路のり面緑化のために全国で植えられた。島でもよく見かけるが、国は2006年、外来生物法に基づく「特定外来生物」に指定。栽培や移動、販売などを罰則付きで禁じている。

 緑のじゅうたんのように川を覆…

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