桑原紀彦
石巻市中心街の旧北上川そばに建てられた観光物販施設「いしのまき元気いちば」が30日、開業する。25日には内覧会があり、一般にも開放され多くの買い物客らでにぎわった。
施設は木造2階建てで、広さは約1500平方メートル。1階は石巻港で水揚げされた生鮮魚介類をはじめ、水産加工品や地元の農産物、特産品など約1千点を販売する。2階はフードコートで、海鮮丼などが楽しめる。
震災後にできた仮設商店街の跡地に、水産加工業者や飲食店などが出資する株式会社「元気いしのまき」が約5億5千万円をかけて整備した。年100万人の来場者数と約7億8千万円の売り上げをめざす。来年度中には2階部分が堤防とつながり、旧北上川の眺望が楽しめるようになる。
買い物に来ていた石巻市のNP…
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朝日新聞仙台総局