【動画】白黒模様がはっきりしてきたパンダの赤ちゃん=東京動物園協会提供
[PR]

 上野動物園で今月12日にパンダの赤ちゃんが生まれてから約半月。体の白黒模様がはっきりとわかるようになってきた。母乳を1日10回ほど飲んでおり、早ければあと半月ほどで目が開くという。27日に記者会見した園の担当者は「シンシンのお母さんぶりも板についてきた」と目を細めている。

 園によると、シンシンは授乳や食事以外は寝ている時間が多く、赤ちゃんを常に抱いて過ごしている。赤ちゃんの排泄(はいせつ)物の処理もお母さんの大切な役目の一つで、お尻をなめて刺激し、出た後はきれいになめ取っているという。担当者は「母子の状態は安定しているが寝ている時に赤ちゃんを踏んづけてしまう可能性などもある。24時間態勢の見守りは当面続ける」と話す。(西村奈緒美)