[PR]

 県内のナラ枯れの被害が急速に拡大している。2016年度は新たに宮古市、山田町など6市町で初めて被害が確認され、被害区域は9市町にまで広がった。これまでの被害区域は一関市など南部が中心だったが、北部に拡大する恐れがあり、県は被害の食い止めに力を入れている。

 広葉樹のナラは県内に広く分布しており、シイタケ栽培のホダ木や燃料用木材チップに使われている。主な樹種はミズナラやコナラ、クリ、クヌギなどだ。

 ナラ枯れは、カシノナガキクイムシに付いた「ナラ菌」が幹に入り、水の通りが悪くなることで引き起こされる。16年度には宮古、陸前高田、大船渡、一関、釜石の各市と山田、大槌、西和賀、平泉の各町で被害が確認された。

 全国的には被害は縮小傾向だが…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

関連ニュース