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 兵庫県知事選は2日投票され、現職の井戸敏三氏(71)が、いずれも無所属新顔でコラムニストの勝谷誠彦氏(56)、元県労働組合総連合議長の津川知久氏(66)=共産推薦=、元同県加西市長の中川暢三氏(61)の3人を破って5選を確実にした。兵庫県では戦後、4期務めた知事が井戸氏を含め3人いるが、5期は初めて。

 井戸氏は自民、民進、公明、社民各党の県組織から推薦を受け、県職員OBを中心とする後援会とともに組織戦を展開。他の候補から多選批判を浴びたが、「県政の課題は任期ごとに変わる」と反論。「人口が減っても活力のある地域づくりを進める」と、5期目の課題に人口減対策を掲げた。

 勝谷氏は政党の支援を受けず、テレビ出演などで培った知名度を生かして街頭演説を重ね、井戸氏の多選批判を続けたが、及ばなかった。

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