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 防衛省は2017年版「防衛白書」について、当初予定していた8月1日の公表の延期を決めた。冒頭部分の「巻頭言」で、日報問題で辞任した前防衛相の稲田朋美氏の顔写真とあいさつ文が掲載されていたためだ。8月初旬の内閣改造を待って顔写真などを新大臣のものに差し替える。

 防衛省関係者によると、白書は1日の閣議で岸田文雄外相兼防衛相が配布し、公表する予定だった。国会議員や省内向けの約2万部分は印刷済みだったが、「新大臣のもとで、白書を公表するのがいい」と方針を変えたという。差し替えた分は8月中旬に公表し、市販用を印刷する。

 07年に久間章生防衛相(当時)が広島、長崎への原爆投下を「しょうがない」と発言した際は、引責辞任後に発行した白書に久間氏の巻頭言をそのまま掲載したこともあり、防衛省は当初、稲田氏の巻頭言を載せる方針だった。今回は一転して差し替えることにした理由について、同省幹部は「政権、防衛省ともに心機一転を図りたい」と説明した。

 稲田氏は7月31日、省内で離…

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