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 9月24日投開票の堺市長選について、大阪維新の会(代表=松井一郎大阪府知事)は、維新の府議の永藤英機(ながふじひでき)氏(40)を擁立する方針を固めた。維新は8日の全体会合で党の方針として確認したうえで、10日にも発表する予定。堺市長選には、竹山修身(おさみ)市長(67)が3選を目指して立候補する方針で、前回に続いて再び竹山氏と維新が対決する構図となる。

 永藤氏は兵庫県芦屋市出身。大阪府立大を卒業し、経営コンサルタント会社長などを務め、2011年の府議選(堺市堺区選挙区)で初当選。現在2期目。維新幹部によると、永藤氏はすでに打診され、立候補の意思を固めているという。

 維新は当初、元民放アナウンサーを擁立する方針だったが、立候補を見送る意向を伝えられ、断念。6月から所属議員らを対象に選定を進めていた。維新は堺市長選について、来秋実施を目指す大阪都構想の住民投票に向けて、政治的影響力を左右する「重要選挙」と位置づけている。