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 トランプ米大統領とロシアのプーチン大統領の首脳会談が7日、ようやく実現した。「米ロ蜜月」を目指した両首脳だが、米大統領選を巡る「ロシア疑惑」で米国内は逆風が吹き荒れ、北朝鮮問題でも反目し合う。主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)の合間の、手探りの初顔あわせとなった。

トランプ氏、誤算続き「疑惑」言及

 「ロシアと米国、関係する国々に、とても前向きなことが起きることを期待している」

 トランプ氏が手を差し出すと、プーチン氏はその手を握り返した。

 「二国間や国際社会の問題を解決する、前向きな結果を望むなら、電話での協議は十分でなく、じかに会って話す必要がある」

 その場にいた米国の記者団が「ロシアの大統領選への介入問題を取り上げるのか」と叫んだが、トランプ氏は相手にしなかった。

 トランプ氏はこの日の朝、「ウラジーミル・プーチンら世界の指導者との会談を楽しみにしている。たくさん話すことがある」と、ツイッターでわざわざプーチン氏の名前を持ち出していた。

 首脳会談の最大の焦点は、トランプ政権を揺るがす「ロシア疑惑」に触れるかどうかだ。オバマ前大統領は、昨年の米大統領選を狙ったサイバー攻撃について「ロシアが実行した絶対的な自信がある」と断言。トランプ氏陣営との不透明な関係も指摘されている。

 ただ米CNNによると、ここ数日、トランプ氏にはG20サミット用の多くの資料が渡されたが、ロシアに関する部分は数ページのみ。項目も1、2行の説明しか書かれていなかった。急速に両国関係を改善させることの難しさを物語っている。

 トランプ氏の対ロシア政策は誤…

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