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 集中豪雨が深い爪痕を残し、多くの住民が孤立した福岡県朝倉市黒川に7日、朝日新聞記者が入った。続けられた救出活動は悲しみの結末を迎え、現場は重苦しい雰囲気に包まれた。

 午前10時ごろ。消防のレスキュー隊員が倒壊家屋の下に人の体を見つけた。捜索を続け、3人を確認。うち2人は母子とみられ、女性が子どもをかばうように抱いていたという。

 「本当に悲しい。亡くなられたお母さんには、いろんな夢があっただろうに」。救助活動に携わった消防団員の鳥巣良彦さん(62)は肩を落とした。

 3人が住む家を土砂崩れが襲ったのは5日午後8時半ごろとみられる。「異様な音がし、雷もすごかった」と鳥巣さんは振り返る。

 沢沿いの2階建て家屋は、皮のはがれた無数の巨木が家に突き刺さり、1階は押しつぶされていた。周囲には直径約2メートルの岩がいくつも転がっていた。

 黒川への道路は濁流にえぐられ…

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