【動画】ドック入りした米イージス艦フィッツジェラルド=野津賢治撮影
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 静岡県の伊豆半島沖でフィリピン船籍のコンテナ貨物船と衝突し、乗組員7人が死亡した米海軍のイージス駆逐艦フィッツジェラルドについて、米海軍は11日、被害状況を詳しく調べるため、横須賀基地(神奈川県横須賀市)の岸壁からドライドックに移動させた。

 ドライドックは船を入れた後に水門を閉めて排水し、船の修理をする施設。同艦は衝突の衝撃で右舷中央部が激しく損傷し、海面下で船体に空いた穴から大量の海水が流れ込み、浸水した居住区域で7人の遺体が見つかった。

 在日米海軍によると、損傷部の修理を続けるとともに、長期修理のために必要な作業を見極める。大規模な修理は米国本土で実施するとみられる。(前田基行)

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