【動画】熊本県水俣市の海でタツノオトシゴが「出産」シーズンを迎えた=恒成利幸撮影
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 熊本県水俣市で、タツノオトシゴの「出産」シーズンを迎え、深夜から早朝にかけて次々と赤ちゃんが旅立つ姿が見られている。

 タツノオトシゴはオスが「出産」をする。メスから卵を受け取り、おなかにある育児囊(のう)という袋で3週間から1カ月育てる。おなかをまん丸に膨らませたオスは、全身の力を振り絞り約1センチの小さな赤ちゃんを100匹近く産み続ける。

 同市でダイビングショップを経営する森下誠さんは「水俣市のようにタツノオトシゴの出産が多数観察出来る場所はほかにない。水俣をタツノオトシゴの街として発信していきたい」と話している。

 タツノオトシゴの出産は8月上旬まで見られるという。(恒成利幸)

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