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 2007年7月16日の中越沖地震によって東京電力柏崎刈羽原発3号機の変圧器火災が起き、2時間燃え続けた。小規模火災なのに消火に手間どり、住民の不安をあおった。背景に、柏崎市消防本部の人員不足と東電の自衛消防体制の不備があった。いま教訓は生かされているだろうか。

 当時の火災対応を再現する。

 地震発生2分後の午前10時15分、運転員が中央制御室を出て構内を巡回中、変圧器から煙が出ているのを見つけた。原発の緊急時対策室には消防本部への専用回線があったが、入り口のドアが地震でゆがみ入室できなかった。原発から一般回線で119番通報できたのは発見から10分後だった。

 しかし、消防本部も、油火災対…

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