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 西アフリカのカメルーン北部ワザで12日夜、レストランや商店などが立ち並ぶ地域で爆発があり、12人以上が死亡、約40人が負傷した。13日、ロイター通信などが伝えた。現場はナイジェリアとの国境に近く、同国北東部を拠点にテロを続けるイスラム過激派「ボコ・ハラム」の犯行とみられるという。

 同通信によると、ナイジェリア北東部マイドゥグリでも11日夜、爆発が起き、少なくとも17人が死亡、21人が負傷したという。同じくボコ・ハラムの犯行とみられている。一方、AFP通信は今月上旬、ナイジェリアの北隣のニジェール南東部の村でもボコ・ハラムによる襲撃があり、女性37人が誘拐され、住民9人が殺害されたと伝えている。

 ボコ・ハラムは誘拐した子どもや女性に爆弾を巻き付け、市場など人通りの多い場所で爆発させる手口でテロを続けている。ナイジェリア政府はボコ・ハラムの撲滅作戦に成功していると主張しているが、ボコ・ハラムのテロは収まっていない。(ヨハネスブルク=三浦英之

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