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 アフリカのチンパンジーなどは気温が高い季節になると樹上より涼しい地上で過ごす割合が増えることを、京都大霊長類研究所の竹元博幸研究員(動物生態学)が明らかにした。ヒトの祖先も乾期の出現などの気候変化をきっかけに森林での地上生活が促されたと推察している。18日、英科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表した。

 竹元さんは2005~08年、アフリカの熱帯林2カ所でボノボとチンパンジー計10頭を観察した。年間を通じて気温差が少ない地域では地上で生活する時間が雨期で29%、乾期で28%とほぼ同じだったが、雨期と乾期で気温差が大きい地域では、雨期が14%、暑い乾期は50%と地上の滞在時間が3倍以上だった。

 竹元さんは樹上より涼しい地上…

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