[PR]

 成田空港から出国しようとしたアメリカン航空客室乗務員の50代男性のバッグから、拳銃の実弾30発が見つかっていたことが、千葉県警への取材でわかった。男性は「米国の自宅から持ってきた。入れたままにしていて忘れていた」と話しているという。県警は銃刀法違反(実包の所持)容疑で調べている。

 県警によると、15日に男性が乗務員用の保安検査場でX線検査を受けた際、バッグの中から実弾が見つかった。弾倉のようなものに詰めてあったという。県警は実弾を押収し、男性から任意で事情を聴いた。男性は捜査に協力的で故意性はないとみられ、近く日本に再入国する確認も取れたことから、米国に向けて出国させたという。

 県警は米国出国時と日本への入国時の保安検査で、実弾が発見できなかった可能性が高いとみている。今後、男性を銃刀法違反容疑で書類送検する方針。