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 今月10日から16日までの1週間に、全国で7680人(速報値)が熱中症で救急搬送されたことが総務省消防庁のまとめでわかった。搬送者数は昨年同時期の約2・2倍で、前週1週間分の約1・8倍。記録的な猛暑のため、北海道で昨年同時期の10倍近い439人が搬送されるなど全国的に急増した。

 速報値では搬送者のうち6人が死亡し173人が重症。また全体の半数近い3803人が65歳以上だった。

 気象庁によると、10~16日は群馬県館林市で今年最高となる37・8度を観測するなど、35度以上の猛暑日が12~60地点、30度以上の真夏日も506~773地点に。今後1週間の最高気温は平年よりかなり高い所もある見込みで、同庁は引き続き熱中症に注意するよう呼びかけている。