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 コンビニエンスストア大手のローソン(東京都品川区)と大阪府などは20日、堺市中区の「ローソン堺土塔町店」で、アルバイトの男性店員(49)が店で納付された自動車税や固定資産税など計26件、約112万円を着服していたと発表した。同社の調べに、着服を認めており、店舗経営者が男性店員を解雇して府警に被害届を提出したという。

 同社によると、男性店員は5月7~26日、客が店頭で税金を納める際、収納票のバーコードを読み取らずに現金を受け取るなどして府の自動車税19件、堺市の軽自動車税1件、同市の固定資産税・都市計画税6件の計26件を着服したという。客には収納印を押した控えを渡し、レジで印字すべきレシートは渡していなかった。今月に入り、客から同社や府に「納付したのに督促状が来た」と問い合わせがあり、発覚した。