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(22日、高校野球長崎大会 波佐見9―2瓊浦)

 長崎大会準決勝があった22日、波佐見のスタンドで試合を見守ったかかしの「けんじ」も、同校の決勝進出に一役買った。

 野球部員の父母らが、学校と部を盛り上げようと、得永健(けん)監督に似せて手作りした力作。「監督の弟」との位置づけで、「けんじ」と名付けた。地元の長崎県波佐見町で毎秋開かれる、ユニークなかかしの出来を競う「鬼木棚田まつり」に昨年出品し、100体以上のかかしの中から8位に入賞したものだ。

 けんじは、ほぼ等身大で、膨らんだおなかが特徴だ。普段は保健室に置かれているが、ご利益にあやかろうと、準決勝でスタンドに初登場。応援する野球部員は「おなかをたたくと点が入る」。試合は9―2で瓊浦に7回コールド勝ちした。(山野健太郎)

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