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 就任1年を迎えた東京都の小池百合子知事が、39歳の若さでフランス大統領になったエマニュエル・マクロン氏を取り上げ、「私と全く同じ」と繰り返している。既成政党への不満を背景に、有権者の支持を集めて選挙で躍進した構図が重なるということがその根拠。ただ、政治手法では違いも指摘される。似ているのか、似ていないのか。

 「彼と私は全く同じことをやっている」

 7月2日の都議選を前に、月刊誌「正論」に掲載されたインタビューで、小池氏はマクロン氏についてこう語った。経済誌「プレジデント」のオンライン版への寄稿でも、マクロン氏を「聴衆を魅了する話術と戦略的思考(がある)」と絶賛。フランス在住の友人からも「類似点を指摘」されたと明らかにした。

 街頭演説や知事会見で、小池氏が強調する共通項は「既成政党の支持を得ず、国民、都民の一票一票で選ばれた」という点だ。マクロン氏は社会党政権の閣僚を辞して、4~5月の仏大統領選では「右でも左でもない」新しい政治を訴えて当選。6月の総選挙でも、自らが結成した政党「共和国前進」が躍進した。

 一方の小池氏も、自民党政権で…

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