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 学校での部活動の指導をめぐる議論が、ネットを通じて教員に広がっている。長時間労働の原因の一つとして関心を集めるなか、教員同士が結びつき、署名活動や交流会を始めた。学校では口にしにくい疑問も、ネットなら発信しやすいことが影響しているという。

 7月下旬の夜、名古屋駅近くの貸し会議室に、首都圏や中部、近畿など8府県から中高の教員ら13人が集まった。

 目的は、部活を語る勉強会。「部活の過熱防止の通知が出ると大会が減るが、翌年にはすぐ元通り」「生徒の自主活動なのに、校長から『顧問をやってもらわないと困る』と言われるのはどうしてか」……。議論は白熱し、深夜まで4時間ほど続いた。

 教員らのグループ「部活改革ネットワーク」が生まれたきっかけは、複数の教員がツイッターで部活の問題点を発信していたことだ。10人が連絡を取り合い、3月末に福岡市に集合。悩みを語り合った。

 ちょうど新年度の部活の顧問を決める時期。授業研究をしたい、家庭を大切にしたい。そんな理由で「顧問をできない」「運動部は無理」などと、管理職にどう伝えればよいか。「会が終わった後、迷ってツイッターで発信すると、すぐアドバイスや励ましが返ってきた。孤軍奮闘を応援する、化学反応が相次いだ」と全国代表になった30代の高校教員。「全国で悩んでいる先生たちにも、集える場をつくろうと思った」と話す。4月にグループを結成し、計10回の会を開いてきた。会員はいま68人だ。

 一足先の2015年暮れに結成…

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