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 無免許で海外に不正送金する「地下銀行」を営んだとして、千葉県警は24日、県内に住むフィリピン国籍の40~50代の男女5人を銀行法違反(無免許営業)の疑いで逮捕した。捜査関係者への取材でわかった。県警は5人が今年6月までの約3年間に数千万円を不正送金し、客から手数料を受け取っていたとみて調べている。

 捜査関係者によると、5人は共謀し、日本に住む複数のフィリピン人の依頼を受けて現金をフィリピンに送った疑いがある。県内の茂原、市原、成田、君津4市に1店舗ずつ構えたフィリピン雑貨店で客を募り、現金を受け取ると、フィリピン側の協力者に連絡。協力者が依頼人の家族らに現地通貨を手渡していた。日本で受け取った現金は定期的に協力者側へ航空機で運んでいたという。

 県警は7月上旬に4店舗を家宅捜索し、帳簿などの分析を進めていた。

■本人確認不要、不正送金に悪用…

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