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 受験対策よりも人物を磨いて――。守口市は今年度から教養試験を廃止し、「人物重視」の採用試験に切り替える。学歴も一切不問とし、受験者全員と面接する。担当者は「失敗を恐れず、チャレンジし続ける人材を発掘したい」と張り切っている。

 これまで市は社会科学や人文科学などの知識を問う教養試験を受験者に課し、通過者に面接をしてきた。過去10年間の市の採用試験では、教養試験の合格者は受験者全体の約30%。受験者の15%ほどしか教養試験を通過しない年もあった。

 倍率が高く幅広い知識が求められるため、試験対策は必要不可欠で、専門学校や予備校に通う人も少なくない。民間企業を志望している学生や転職希望者は対策に当てる時間が少なく、公務員試験を敬遠しがちだという。

 教養試験を廃止する狙いは、多…

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