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 福岡市博多区の事業所の敷地内に運ばれたコンテナから27日、強い毒を持つ外来種のヒアリが見つかり、作業員1人が刺された。環境省と市が同日発表した。作業員は発疹が出たが、健康上の問題はなく、受診後に帰宅したという。環境省によると、ヒアリに刺された事例の報告は全国初という。

 コンテナ内部から荷物を搬出する際、サナギを含む30匹程度のアリが見つかり、作業員はチクリとした痛みを感じたという。事業者が殺虫剤を使って駆除。専門家がヒアリと同定した。コンテナは中国・広東省から23日に博多港に入り、24日に陸揚げされた。