[PR]

 南スーダン国連平和維持活動(PKO)をめぐる日報問題で引責辞任した黒江哲郎防衛事務次官の後任となった豊田硬(かたし)氏は28日、「大変な不祥事であり、国民の皆さまに深くおわびしたい」と日報問題について謝罪し、「一刻も早く信頼回復のための手を打っていきたい」と強調した。そのうえで、日報は防衛省内で一元的に10年間保存し、その後は公文書館に移管する方針を表明した。

 豊田氏は、首相官邸で開かれた各府省庁の次官らによる定例会議の後、記者団の取材に答えた。今回の問題で日報の保存のずさんさが批判されたことを踏まえ、保存のあり方を見直すことにしたと説明。「国民の皆さまのご利用の期間を確保するため、相当の長期間ということで(省内での保存期間を)10年にする」と述べた。28日中に「官房長通達」を出し、省内全体に新たな保存のあり方を徹底するという。

こんなニュースも