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 小池百合子・東京都知事は8月2日、就任から1年を迎える。昨夏の都知事選から7月の都議選まで、「敵」を設けて戦う姿を見せた1年。その視界には都政に加え、国政も入る。

 「やらない」。7月7日昼、東京・霞が関の農林水産省大臣室。旧知の山本有二農水相と2人だけで話し込んだ小池氏は、「国政やるの?」との問いに笑いながら答えた。「今は、都知事以外のことを考えていないわよ」

 だが次の衆院選で、共に自民党を離党した若狭勝衆院議員の応援をするかについては、「もちろん」と即座に言い切った。国会議員時代の小池氏の地盤、衆院東京10区を引き継ぐ若狭氏は、小池氏に最も近い政治家の一人だ。昨年7月の都知事選以降、全面的に小池氏に協力してきた若狭氏は今、国政の場で独自に新勢力結集の可能性を探る。

 山本氏との面会の5日前、小池氏が率いる地域政党「都民ファーストの会」は都議選(定数127)で圧勝し、同会などの小池氏支持勢力は半数を大きく超える79議席を得た。直後、小池氏は、盛んに言われてきた同会の国政進出論について、側近にこう漏らした。「この情勢なら、そう見られてもしょうがない」

 山本氏は言う。「国政をやらな…

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