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 東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドの株売買を名目に現金をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた大阪府守口市のエステティシャン高橋綾子被告(40)の初公判が31日、大阪地裁岸和田支部(野路正典裁判官)であった。高橋被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。

 起訴状によると、高橋被告は2015年8~9月に株売買を装い、府内の女性から450万円を詐取したとされる。「叔父が勤務していて安く譲渡できる」などとうそをついていたとされる。検察側は冒頭陳述で、だまし取った金について別の被害者に「配当金」名目で支払ったり、生活費に使ったりしていたと主張した。

 高橋被告はほかにも同様の手口で府内の女性4人から計605万円をだまし取ったとして詐欺容疑で追送検されている。府警は、一連の事件で全国100人超の計6億1千万円の被害を確認したとしている。