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 8月1日に中国人民解放軍創設90周年を迎えるのを記念した軍事パレードが30日午前、内モンゴル自治区の朱日和訓練基地で行われた。中央軍事委員会主席を兼ねる習近平(シーチンピン)国家主席が演説し、「英雄的な人民の軍隊を世界一流の軍隊にするよう努力しなければならない」と呼びかけた。

 国防省によると、軍事パレードは2015年9月の抗日戦勝70周年記念式典以来2年ぶりで、軍創設を記念したパレードは初めて。

 前回から2年ぶりでの開催は異例の短い間隔で、軍内の反発を抑えて15年から進めた兵員30万人削減や大幅な組織改編など軍改革の成果を示す狙いが背景にある。また、習指導部2期目の態勢を固める今秋の共産党大会に向け、習氏の権威を高め、軍内の求心力を高める思惑もありそうだ。

 午前9時、迷彩服姿の習氏が軍用車に乗って現れ、全員戦闘服を着て整列した将兵を激励した。習氏は15年の軍事パレードでは中山服を着て黒塗りの高級車に乗っており、今回は「実戦的な軍の指揮官」とのイメージを演出したとみられる。

 習氏は演説で「我が党はこのような英雄的な部隊を持つことに誇りを感じる」と称賛した一方、「永遠に党の言うことを聞き、党が指し示した場所に行き、戦わなければならない」と述べ、軍の忠誠を求めた。

 パレードには約1万2千人の将兵、戦車など約600台の軍用車両、100機以上の航空機が参加。電子機器が強化された最新鋭戦闘機「殲(せん)16」、最新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「東風31AG」が初めて披露された。レーダーに探知されにくい次世代ステルス戦闘機「殲20」も登場した。

 軍改革で新設されたロケット軍…

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