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 埼玉、群馬両県の「でりしゃす」系列の総菜店で買ったポテトサラダを食べた人が腸管出血性大腸菌O(オー)157に相次いで感染した問題で、前橋市保健所は30日、市内の同じ系列店で買った総菜を食べて発症した人が新たに5人いた、と発表した。この5人はポテトサラダは食べておらず、コールスローサラダ、マリネなどの総菜を買って食べていたという。

 保健所は店が原因の食中毒と断定し、30日付で3日間の営業停止処分とした。店は24日から営業を自粛している。

 同市内での発症者は、これで計9人になった。保健所によると、9人全員が11日に総菜を購入。店内では客用のトングが使い回され、5年前に使用期限が切れた消毒液しか常備されていなかったという。