安倍晋三首相は4日、友人の加計(かけ)孝太郎氏が理事長を務める学校法人「加計学園」が国家戦略特区での獣医学部新設の事業者に決まって以降、「この問題で加計さんとまったく連絡を取り合っていない」と説明した。日本テレビの番組で語った。
首相は番組で、同学園の学部新設を初めて知った時期について、事業者に決定した「今年1月20日」だと改めて主張。この時の感想を聞かれ、「また新しい学部に挑戦したんだなと思った」と答えた。
その後の対応については、首相は「『李下(りか)に冠を正さず』であり、微妙な問題であり、(国会で)問題にもなったので、私から連絡は取っていないし、彼も連絡してきていない」と説明。加計問題をめぐる7月24、25両日の衆参両院での閉会中審査に触れ、「私から指示を受けたと言う人はいなかった」とも強調した。
一方で、野党が求める加計氏の…
この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事は有料会員記事です。
残り:193文字/全文:552文字
【1/25まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら
速報・新着ニュース
あわせて読みたい
PR注目情報
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。
朝日新聞官邸クラブ