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 小野寺五典防衛相は4日、報道各社の共同インタビューに応じ、南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報問題について「防衛省・自衛隊で、情報公開の重要性に対する認識が十分ではなかった」と指摘。「再発防止に向け、抜本的な対策を講じていきたい」と語った。

 小野寺氏はまた、自民党検討チームの座長として3月、敵のミサイル基地をたたく「敵基地攻撃能力」の保有検討を求める提言を政府に提出したことについて「提言で示した観点を踏まえ、弾道ミサイル対処能力の総合的な向上のための検討を進めていきたい」と前向きな姿勢を示した。一方、稲田朋美元防衛相が任期中に行った靖国神社参拝について、「参拝する予定はない」と明言した。

 小野寺氏は同日、東京・市谷の防衛省で展開中の地対空誘導弾パトリオット3(PAC3)を視察した。(相原亮)