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 プロ野球・中日の岩瀬仁紀投手(42)が6日、東京ドームであった巨人戦で歴代最多登板記録を40年ぶりに更新する通算950試合目の登板を果たした。岩瀬投手をリリーフとして起用した元中日監督でゼネラルマネジャー(GM)だった落合博満氏が、大記録を樹立したまな弟子を語り尽くした。

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 中日の監督時代、岩瀬を球場から帰すことがあった。

 年に5試合ほど。投手コーチのシゲ(森繁和・現中日監督)から「今日は絶対に使えません」と言われた日だ。ベンチに置いておくと使いたくなるだろ。ただ、登録メンバーに入っているし、相手も岩瀬が出てくると勝手に警戒してくれた。それほど頼りになった「抑え」。先発での起用は一度も考えなかった。

 俺が中日の監督になった時、岩瀬が最も抑えに向いているように見えた。シゲも同じ考えだったという。はじめは落合英二との併用だったが、右打者の内角への制球が抜群。独特の「真っスラ」(速球とスライダーの中間のような球)を出し入れできる左腕は、チームに不可欠な存在となった。

 どうリードして九回を迎えるか。最後に岩瀬でいって勝てなければ仕方ない。俺はそういうプランで試合に臨み、3点差以内で勝っていれば、岩瀬に託した。それで負けても絶対に怒らなかった。

 一番印象に残っているのは、2…

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