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 6日の女子マラソンを2時間27分11秒で制したのはケニアから国籍を変えた28歳のチェリモ(バーレーン)だった。3度目の優勝を狙ったE・キプラガト(ケニア)とのテムズ川沿いの周回コースでの接戦を7秒差で制し、もう一つの「母国」に金メダルをもたらした。「これで私の人生は変わる。バーレーンは手厚く支援してくれる」と喜んだ。

 優勝後の記者会見で、ふだんの生活拠点について聞くと、「ほとんどケニアで暮らしている。バーレーンに行くのは表彰されるときくらい」と明かした。

 国籍を変更したのは2015年。昨夏のリオデジャネイロ五輪に出て8位に入賞した。ケニア出身のコーチ、アモス・コリル氏は「レベルが高いケニアで五輪や世界選手権の代表に選ばれるのは大変。二重国籍は認められているから、他の国から出るのは賢明だ。経済的にも豊かになれる」と率直に内情を明かす。

 20年東京五輪に向けた強化は…

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