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 山梨県山梨市の職員採用を巡り、試験結果を記した公文書を改ざんしたとして、警視庁は7日、市長の望月清賢(せいき)容疑者(70)を虚偽有印公文書作成・同行使容疑で逮捕し、発表した。容疑を認めているという。捜査関係者によると、複数の採用担当職員が任意の事情聴取に、採用試験の1次試験(筆記試験など)について「合格ラインを下回っていた受験者を引き上げるよう市長に指示された」と説明しているという。

 捜査2課などによると、望月市長の逮捕容疑は、採用担当の職員らと共謀し、昨年9月にあった採用試験の1次試験で、基準に満たない受験者が合格できるよう点数を水増しし、結果を記した公文書を改ざんしたというもの。この受験者は今年4月に採用された。

 警視庁は7日、市長の自宅を捜索した。市役所庁舎は8日にも捜索する。警視庁は、望月市長が特定の受験者を優遇していたとみており、市長や過去に受験した複数の受験者について、現金の授受などがなかったかも含め、慎重に調べを進める。山梨市は県庁がある甲府市に隣接し、人口は約3万6千人。

山梨市幹部「チェック難しかった」

 職員採用をめぐる不正に関与したとして警視庁に逮捕された望月清賢・山梨市長は、2014年2月に初当選を果たすと、市職員の採用面接に自ら参加できるようにするなど、採用試験への関与を強めていった。

 山梨市によると、職員の採用試験は1次試験(筆記試験など)と2次試験(面接、小論文など)がある。

 昨年度の採用試験には57人が…

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