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 小野寺五典防衛相は8日午前の閣議で、2017年版の防衛白書を報告した。白書では、大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射した北朝鮮の核・ミサイル開発について「新たな段階の脅威」と初めて明記。「わが国を射程に入れる固体燃料を使用した新型弾道ミサイルが配備される可能性が考えられる」と警告した。

 白書ではミサイル発射について、通常より高い高度に打ち上げる「ロフテッド軌道」や潜水艦発射型(SLBM)など、北朝鮮が様々な種類を試していると指摘。意図について、①長射程化②飽和攻撃(一斉発射)のための能力向上③秘匿性の追求④発射形態の多様化――と分析している。核開発についても、過去5回の核実験で「小型化・弾頭化の実現に至っている可能性が考えられる」とした。

 一方、東シナ海や南シナ海で海洋進出を強める中国については「自らの一方的な主張を妥協なく実現しようとする姿勢を継続的に示し、わが国を含む地域・国際社会の安全保障環境に与える影響について強く懸念される」と強調。日本海でも中国の海軍艦艇や航空機が訓練していることを挙げ、今後は「海上戦力の日本海における活動も活発化する可能性がある」とした。

 米国のトランプ政権については…

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