島根)江津市庁舎を移転新築へ、市長が表明

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礒部修作
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 江津市の山下修市長は8日、市の新庁舎を今の場所から約300メートル離れた江津署東隣の公有地に新築すると発表した。現庁舎は橋のような斬新なデザインでモダニズム建築の傑作とされるが、保存か解体かは未定。保存する場合の活用策を含め、市民の意見を聞いて検討するという。

 市によると、現庁舎は世界文化遺産に登録された西洋美術館(東京)を設計したル・コルビュジエの弟子吉阪隆正氏が設計。1962年の完成から55年経っており、耐震補強しても震度6強以上の地震に耐えられない恐れがあるという。

 新庁舎の建設予定地は市土地開発公社の所有で、広さ約9300平方メートル。建物は2019年度中に完成させ、20年夏の開庁を目指す。事業費は約33億円を見込んでおり、このうち22億円は合併特例債を充てる。残りは貯金に当たる基金を取り崩す方針だ。

 新庁舎を建設する理由につい…

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