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 「残業代ゼロ法案」と批判してきた高度プロフェッショナル制度(高プロ)を巡って混迷を極めた連合。唐突な執行部の判断に対し、組織の内外から今なお疑問の声が尽きない。混乱の背景に何があったのか。続投が内定した神津里季生(こうづりきお)会長に聞いた。

 ――高プロについて政府、経団連と「政労使合意」を結ぼうとした。連合が思い通りの合意を結べる可能性は低かったと思う。見通しが甘かったのでは。

 「そうは思わない。最低限必要なことを要請して、筋を通すべきだと考えた」

 ――高プロの政府案に対して働き過ぎの防止策を講じる部分的な修正を求めたのに、高プロに反対したまま政労使合意を結ぶのはわかりにくい。「条件付き容認」と言わざるを得ない。

 「修正に関する合意を目指したのであって、僕らは(高プロを)『容認』したとは全然思っていない。容認と報道されたが、それは誤解だ。『容認撤回』とも書かれたが、容認していないのだから撤回のしようもない」

 ――合意を結べば、連合が法案を容認したと見られる。そのリスクを考えなかったのか。

 「『1強』政治の中で、我々としてどう対処していくかを考えていた。もちろんリスクを考えながらやったが、念には念を入れる必要があった」

 ――了解できるような合意文書…

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