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 佐世保市の九十九島水族館海きららは8日、自然交配での繁殖を目指していた人気者のハンドウイルカ「ナミ」と「ニーハ」(ともにメス、推定12~13歳)が検査の結果、2頭とも妊娠していないことが判明したと発表した。2頭は今年5~6月、子作りの実績があるオスのハンドウイルカがいる大分県津久見市の施設に出向いていた。

 今後は人工授精に向けて準備を進める方針とし、南知多ビーチランド(愛知県)から精子を提供してもらい、三重、岐阜両大学と協力して9月下旬から行う予定。日本での人工授精の成功例は千葉県の鴨川シーワールドのみという。