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 方言を通じて郷土愛を育んでもらおうと、各務原市立中央図書館で11日、「岐阜弁講座・岐阜弁カルタ大会」が開かれ、小学生23人が参加した。岐阜大学教育学部の山田敏弘教授(国語学)が、B紙(模造紙)やカド・ケド(漢字・計算ドリル)、まわし(準備)など県民が日常的に使う言葉は方言だと解説した。

 山田教授が監修した方言カルタには、あーぬく(上を向く)、やめる(痛む)、ずつない(苦しい)などの聞き慣れない岐阜弁も目立つ。カルタ遊びをした市立那加第二小4年の山下昂佑君(9)は「知らなかった岐阜弁にたくさん出合えて楽しかった。使えるようになりたい」と話した。(竹井周平)