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 韓国で元慰安婦を支援する市民団体は14日、ソウルなど各地で少女像の除幕式や記者会見などを相次ぎ開いた。市民団体は、1991年に元慰安婦が初めて名乗り出た「8月14日」を「世界慰安婦の日」に位置づけている。

 ソウル中心部の清渓川(チョンゲチョン)広場では、市民団体が南北朝鮮などに在住していたとする元慰安婦500人分の少女像のミニチュア像を展示した。

 文在寅(ムンジェイン)韓国大統領は14日、大統領府で独立運動などにゆかりのある214人を招いて昼食会を開いた。大統領府は「献身と感謝のための意思疎通の場」として、元慰安婦と元徴用工4人も特別に招いたと説明した。

 この日はまた、ソウル市内を循環する151番バスの座席に、慰安婦問題を象徴する少女像のプラスチック製レプリカが設置された。朴元淳(パクウォンスン)市長も同日朝、バスに乗って視察した。(ソウル=牧野愛博)