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 1日は防災の日。県内でも2014年8月の土砂災害で77人が犠牲になるなど、日ごろの備えは重要だ。大きな被害が出た広島市安佐南区八木3丁目には、被害状況や教訓を伝え、防災意識の風化を防いでいこうとする民間の交流施設がある。垣根なく触れ合える場所として、訪れる人が絶えない。

 「よう来ちゃったね」。復興交流館モンドラゴンの館長を務める畠堀秀春さん(60)が訪れた人たちを出迎える。まず目に入るのが大きな鉄板。お好み焼きソースの香ばしい匂いが漂う。被災者の女性5人が交代で焼いてくれ、1枚500円からと割安だ。

 「気軽に立ち寄れる場所なんよ」。近所のグラウンドゴルフ仲間と訪れた佐々木正義さん(71)も笑顔でお好み焼きをほおばった。土砂災害で夫を亡くした70代の女性や地元の大学生らも常連客。「お好み焼きを食べながらなら、災害当時のことや近況を語り合えるでしょ」と事務局長の松井憲さん(65)は語る。

 館内には、被災前後の八木3丁…

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