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 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は15日、大会公式マスコットのデザイン案に2042件(個人1774件、グループ268件)の応募があったと発表した。1日から14日まで、組織委の特設サイトで公募した。18~29歳の応募が4分の1を占め、最高は80歳代。小学校のクラブ活動での応募もあった。

 一昨年に公募した大会エンブレムには1万4599件の応募があった。組織委は当初、マスコットも5千件程度の応募を期待していたが、エンブレムの約7分の1にとどまった。6面図の提出や感情表現のバリエーションが必要など、専門性の高い要件だったことが関係したとみられる。

 マスコット案は9月中旬に、玩具メーカーなどの企業から15人程度が審査員となり、100案程度に絞る。その後、組織委の審査会(座長=宮田亮平文化庁長官)が3~4案に絞り、12月11日から来年1月19日まで、全国の小学校のクラス単位で投票してもらう。

 最も得票数の多い作品を大会マスコットとして2月上旬までに最終決定する。名前は、専門家がデザイン制作者の意見を聴きながら決める。