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 運転免許停止中に車の運転を繰り返し、交通事故を起こしたとして、大阪府警は16日、同府箕面市教委の男性室長(51)を自動車運転死傷処罰法違反(無免許過失運転致傷)と道路交通法違反(無免許運転)の疑いで書類送検した。市教委によると、4~6月に公用車を6回、公用原付きバイクを1回、無免許で運転した。「みえやプライドがあり、免許停止を言えなかった」と話しているという。

 西淀川署などによると、書類送検したのは岡一夫・子ども未来創造局付担当室長。室長は6月17日、大阪市西淀川区でマイカーを無免許運転中、歩道を走っていた自転車にぶつかり、乗っていた中学3年の男子(14)にけがをさせた疑いがある。その後の捜査で公用車の無免許運転も発覚した。市教委によると、室長は違反の累積により4月下旬から60日間の免許停止だったという。市の内部規定では、免許停止になった場合、部長への報告義務があるが、これを怠っていた。