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 ダンサーで振付家の勅使川原(てしがわら)三郎さん(63)が、フランスの芸術文化勲章オフィシエを受章する。主宰するダンスカンパニー「KARAS」が16日、発表した。東京都豊島区の東京芸術劇場で24日に開かれる公演「月に吠(ほ)える」の終演後、叙勲伝達式がある。

 勅使川原さんはクラシックバレエを学んだ後、独自の創作に転じた。1986年に仏バニョレ国際振付コンクールで準優勝、2001、02年に朝日舞台芸術賞を受賞。パリ・オペラ座バレエ団への振り付けなど国際的に活躍する。

 芸術文化勲章オフィシエは過去、映画監督の高畑勲さん、音楽家の坂本龍一さん、前衛芸術家の草間彌生さんらにも授与されている。芸術文化勲章は仏文化の紹介者などが対象で、シュバリエ、オフィシエ、最高位のコマンドールの3段階がある。

 24日の公演は午後7時半開演。叙勲伝達式は観客も見られる。問い合わせはKARAS(03・6276・9136)へ。

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