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 9月7日(日本時間8日)開幕の米プロフットボールリーグ(NFL)で、国内に渦巻く人種差別や不平等社会に疑問を抱く黒人選手の不満がくすぶり続けている。開幕前にはシーホークスの選手が試合前の国歌斉唱で起立しないことを明言。スポーツと国歌を巡る論争が米国の人気スポーツにも影を落としている。

 抗議行動に出たのはシーホークスのDLベネット。8月13日のプレシーズンゲームの開始前の国歌斉唱で、起立せずにベンチに座り続け、18日の試合でも同じ行動をとった。トランプ大統領の唱える米国第一主義で勢いづく白人至上主義グループが8月中旬、米バージニア州で開いた集会で反対派と衝突し死傷者が出た事態を受けての行動とみられ、ベネットは「人種差別や暴動は嫌いだ。みんなに平等の権利があることを望んでいる」と米メディアに語った。

 これまでにも米国では警官による黒人射殺が相次ぐなど人種差別が深刻化。昨年8月には49ersのQBキャパニックが「敬意を払うことはできない」と国歌斉唱で起立を拒否し、ひざをついた。これが発端となり、国歌斉唱時の「ひざつき」ポーズがスポーツ界に広がった。

 米女子プロバスケットボール選…

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