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 2014年9月に噴火し、死者・行方不明者63人を出した御嶽山(長野・岐阜県境、標高3067メートル)について、気象庁は21日、火口周辺警報を解除し、噴火警戒レベルについて現在の2(火口周辺規制)から1(活火山であることに留意)に引き下げた。

 ただ地元自治体は、登山道や山頂の安全が確保できていないとして、火口からおおむね1キロへの立ち入り規制を現状のまま継続する。

 御嶽山は14年9月27日に噴火し、58人が死亡、5人が行方不明となる戦後最悪の火山災害となった。気象庁は先月、現地調査を実施し、火口列周辺の高温域に広がりは認められず、噴火の可能性は低いと判断した。