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 障害がある人らによる多彩な絵画や斬新なオブジェの企画展「うふっ●(●はハート)埼玉でこんなのみつけちゃった♪展」が、春日部市で開かれている。9月2日まで。

 同市大場の福祉事業所「わっくす」併設の喫茶「ゆめいろ」を会場に、福祉施設職員らでつくる「埼玉県障害者アートネットワークTAMAP±0(タマッププラマイゼロ)」などが主催。県内10施設で活動している、身体、知的、精神の障害がある22人の約100点を展示している。

 ヤマダジュンヤさん(34)は、油性ペンで描いた「ラストボス」「老犬と愛」「うら人間」の絵画3点を出品。5年前から本格的に描き始め「ひげメガネおやじ」をモチーフにした作品を多く手がける。「その日に受けた刺激や、喜怒哀楽の感情のままに色を選ぶ。できあがった時の達成感と日々進化する自分の絵に励まされています」

 わっくすの豊田亜紀さんは「福祉や障害が身近でない人も気軽に足を運んでほしい。作る人や作風、その背景にも興味を持ってもらえたら」と話す。

 午前10時半~午後4時。入場無料。9月2日午後1時からは作者4人のトークも。問い合わせはアートセンター集(048・290・7355)。(加藤真太郎)